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パーソナルスキープログラムレポート  3月30日

12月から毎週末開催してきましたサンメドウズ清里スキー場でのアダプティブワールドパーソナルスキープログラムもいよいよこの日が最終日。

最終プログラムのゲストは、リピートでご参加の幸長菜央ちゃん(知的障害)と谷沢麻耶ちゃん(視覚障害)のお二方。 さぁ、泣いても笑ってもシーズン最後です。目一杯楽しんじゃいましょう!!

 

 

菜央ちゃんはこの日のスキーがあまりにも楽しみで、朝は3:30に起きたとのこと・・・。

す、凄い。

 

麻耶ちゃんはおおよそ2ヶ月ぶりの参加。なんとこの日はマイスキーとマイブーツで登場!!

 

リフトに乗ってハイチーズ!

リフト下も大分雪がなくなってきました。

 

 

麻耶ちゃんチームもハイチーズ!

「前に来たときとぜんぜん景色が違う。」と麻耶ちゃん。

 

菜央ちゃん、悪雪に苦戦中です。

朝一こそしまっていたゲレンデも、お昼が近くになるに連れどんどん緩んでしまいます。

 

慣れないマイスキーで悪雪を果敢に攻める麻耶ちゃん。

いいぞ、その調子!!

 

 

菜央ちゃんは来年大会に出ようかと計画中。この日はポールが立っていたので、ちょっと練習してみました。

 

いつもなら何のことは無いゲレンデも、この日ばかりは自由が効きませんでした。

 

しかし、午後になれば・・・。

さすが麻耶ちゃん。ポジションがどんどん良くなってきました。

 

 

春の天気は変わりやすいものです。

3月も30日だと言うのに、この日も午後は雪が降りました。 しかも結構な量。

 

頑張ってコブに挑戦する菜央ちゃん。この日1日でグッとスキーが上手になりました。来年も頑張ろう。

 

みんなで最終日を記念して撮影会。

また来シーズンこのゲレンデでお会いしましょう!

 

 

 

 

 

今シーズン最後のスキーでしたが、あいにくの天気とシャーベットのような雪でちょっと大変な滑りだったようです。おニューのマイスキーで足の痛みも忘れるほど時間ぎりぎりまで滑ることができた麻耶もお父さんも満足の1日でした。

またボードのご指導をいただいたお兄ちゃんは、スノボがますます気に入ったようです。麻耶もあいにくの腹痛で午前中で終わりかと思いきや、自分で「また滑る!」と言って最後まで楽しくことができました。本当にお世話になりありがとうございました。また来年度のシーズンに向けそれぞれの目標ができ楽しみにしております。ちなみに3人とも足の痛みが本日ピークです!次回もまた宜しくお願いいたします。

 

昨日はありがとうございました。最後にまったく期待していなかった雪が降り、ホームにいれば「なごり雪」か?と思いながら、窓を見ていました。普段ほとんど見られない笑顔が見られるスキーは、私たちにとってとてもすばらしいものです。昨日いただいた写真にも、普段見られない笑顔がたくさん見られました。カメラを構えるといつも緊張して変な顔をしてしまうんですが、スポーツをしているときの写真には、自然な笑顔が見られるんです。菜央も楽しかったらしく、ジャンプをする格好をして、「ジャンプしました」と言っていました。
考えてみれば、陸上の練習で、私が「がんばらないと大会にいけないよー」というと、毎日のように、「スキーいこうねー」「パパとママと菜央ちゃんといこうねー」なんていっていました。あと、私としてはあまり厳しくしたつもりはないのですが、ずっと一緒にいて忙しく仕事している姿をみているのか、あの子なりに私の顔色は見るようで、大好きな自分が開放できるスキーとかのときに、私がいない瞬間もたいせつなのかなとも思っています。本当にありがとうございました。
親はとても臆病で、この子にはとても無理だろう。と思ってしまいがちなんだけれど、だめでもともと、せっかくだから楽しんじゃおう。なんて思ってます。私の教えている生徒が、「父の背中」という作文で文部科学大臣賞をもらいました。去年私のクラスにいて学級委員だった生徒です。なぜか体育祭の集合写真に菜央もいるんですが。そのお母さんの口癖です。スポーツは、心も体も鍛えてくれる。走った、泳いだ距離は決して人を裏切らない。大事にしています。

 

 

 

 

 

 

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