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スキーicetee大会参戦プログラム@志賀高原スキー場  4月11-12日開催

今年も参戦してきました! iceteeカップ志賀高原大会。

今年のアダプティブワールドチームは、昨年同大会に出場した会田祥君(視覚障害)に加え、2名の選手(知的障害)が仲間入り!

みんなで2日間盛り上がってきました! 同大会に知的障害のある選手が出場するのは今年が始めて。

果たしてどうなりましたでしょうか。

 

写真提供:studio Ho-Ri

 

 

プログラム初日。この日は祥君のみが大会にエントリー。

朝一番は、大会コースのインスペクション(下見)から。

 

インスペクションを追え、リフトの上では作戦会議!

祥選手、若干緊張気味です。^−^

 

そんな緊張もどこへやら。

一番スタートの祥君、スタート直後から素晴らしいターンを見せてくれました!

 

みてください、この勇ましい滑り。

この1年でここまで進化しました!

 

昨年とはかけ離れた素晴らしいタイムでゴール!!

応援してくれていた選手と一緒に記念撮影。^−^

 

ご褒美のプリンパン。^−^

先シーズンサルに奪われましたこのパンを、1年越しで食べることが出来ました。

 

そして、大会2日目。

この日は知的障害のある2名の選手がチームに合流!

 

最年少ですが、大会2年目&2日目の祥君は、スタート前にも余裕が出てきました。

 

インスペクションを済ませ、スタートを待ちます。

この時間が緊張するんです!

 

「早くスタートしたい!」

この笑顔からは、そんなメッセージが伝わってきますね。

 

さぁ、いよいよ2日目のスタート!

トップバッターは祥君です。

 

スタート台の急斜面にももう慣れました!

最高のスタート!!

 

この日の祥君は完璧でした。

1本目の滑走では、全旗門をクリア。

 

見てください!!

ゴール直前には、クローチングを組むことも出来ました。 凄い!!!

 

人生初のスキー大会参加となる菜央ちゃん。

急なコースにも恐れることなく、しっかりと各旗門をクリア。

 

見事、全旗門を通過することが出来ました。

 

ファイナルバッターは、こうちゃん。

初めての大会バーンに恐れることも無く、ドンドン攻めます!

 

ガイドが驚くほどのスピードで滑ることが出来ました!

 

最後の最後で1旗門不通過してしまいましたが、来年に繋がる素晴らしいスキーを見せてくれました。

 

大会の締めくくりは、大抽選会を兼ねた閉会式!

景品の山に視線釘付け。^−^

 

何と、今年大会初参加の菜央ちゃんは障害者女子の部で優勝!

やったね、おめでとうございます!

 

 

 

 

ぼくが4月11日と12日に志賀高原に行ったスキーの大会は楽しかったです。
1日目はまったく、全然緊張しませんでした。下見、つまりインスペクションを2回できたし、雪が去年と違ってフカフカというかシャバシャバというかでなんなく気楽に滑れたのでよかったです。それから、プリンパンを食べれて嬉しかったです。食べれて本当に良かったです。おいしかったです。一日目の夜に入った風呂はめちゃくちゃ熱かったです。まるで罰ゲームでダチョウクラブとかが入る熱湯風呂みたいでした。
二日目の一本目は、車山の練習の時に僕に神が降りてきてくれたおかげで、今までで一番速いタイムがでました。良かったです。二本目はこけてしまってくやしかったです。

二日間、なんだかんだですごく楽しい志賀高原でした。来年こそサルをストックでおどかして、食べ物のうらみは怖いということを教えてやろうと思います。また、来年はレーザープリンターを抽選で当てようと思います。

 

初めてスキーの大会に出ました。齊藤さんが一緒に滑ってくれたので、安心して滑れましたが、めちゃくちゃスピードがビューっと出て、びっくりして、バシャーっと転んであごをうってしまいました。
でもとてもたのしい2日間でした。来年はもっとパワーアップして、出場したいと思います。

 

 

謝辞、本大会で多大なるご支援を下さいましたicetee大会関係者各位、studio Ho-Ri代表堀之内稔様に心から深くお礼申し上げます。

 

 

 

 

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