先日はありがとうございました。お天気にも恵まれてよかったです。貴彦のことなので、一言「バランスボール楽しかった」で終わってしまいましたが、いろいろ聞くと調布飛行場が近くてセスナを見たとか、けんご君とたれをつくったとか話しをしてくれました。多分ずーっと喋りっぱなしだったのではないでしょうか?!今回初めて参加しましたので私もよくわかっていませんでしたが、もっと歩きたかったとも言っていました。
又参加させたいと思っています。ありがとうございました。
6月27日のデイキャンプに参加した阪田晃彦です。
先日は、たいへんお世話になり、ありがとうございました。アダプティブワールドさんの活動は、HPで拝見し、参加させたいな〜と感じていましたが、私自身、出不精のため躊躇していましたところ、この度、契約した事業所さんが積極的に参加されていて、ヘルパーさんにお任せする形での初参加でした。
晃彦にパンフレットを見せたところ「行きたい」と即答!申込みからの1週間、ずっとキャンプのことを話して、とても楽しみにしていました。
帰宅後、まず、「また、行きたい〜!次はいつ?」と。ヘルパーさんのお話では、バーベキューと思い込んでいたところ、中華丼で最初都惑ったみたいだったが、調理を始めているうちに、受け入れができたようだったということでした。「中華丼おいしかった。また、作ろう!」って家では何度も言ってました。
また、現地ではかなりハイテンションで走りまわっていたようで、せっかくの企画にきちんと参加できていたのかしら・・・???ご迷惑おかけしていたなら、スイマセンでした。
知的障害を伴う自閉症児で、見通しが立たないと落ち着かない点はありますが、年齢と共に、日常活動圏では少しづつ変化を受け入れられるようになってきています。まて、中学生になり、生活面においても、両親から離れて何でも自分でやりたがるようになっている最近です。
今回のキャンプも「ヘルパーさんと行く?それともお母さんと行く?」と尋ねたところ、「ヘルパーさん!お母さんは来ない!」と言われてしまいました。キャンプ地に行くまでの公共の場での行動を考えると不安がないわけではありませんが、失敗を含めて、多くの体験を重ねながら、社会性を体得してくれたらと願っています。
子どもの障害ゆえの困難を感じることは全くないと言えば嘘になりますが、以前では考えられないような障害児者受け入れ体勢・素敵な企画を考えてくださる事業者さんに支援いただき、本当に感謝しています。
次のキャンプをはじめパンフレットを見た晃彦はスキーの参加も楽しみにしていますが、今、話すと、ず〜とそのことばかり気にするので、ヒミツにしています。
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