コーチ紹介:鎰谷知史

こんにちは!「障害者専門のスポーツ教室アダプティブワールド」コーチの阿部まなみです。

今日は、教室のコーチをご紹介します。^^

今日ご紹介するのは、コーチの鎰谷知史(かぎやちふみ)コーチです。



●鎰谷 知史(かぎや ちふみ)

・生年月日:4月25日
・出身地:東京
・専門:外教室(基礎体育)


●鎰谷知史コーチから

アタプティワールドでは

・学校体育(縄跳び・ボール投げ等)
・マラソン
・基本的な身体の使い方


など、外教室専門として個別指導教室にて指導をしています。


私は未就学児(2~6才)の運動指導に十数年携わってきました。

この経験をアダプティワールドで活かしてみないかと声をかけていただき、私の経験が少しでも子どもたちの成長の一端になればとの思いで、関わられていただくこととなりました。

アダプティワールドで出会った生徒さんのエピソードをご紹介させて頂きますね。^^

その生徒さんは、縄跳びに自信がなさそうでした。

親御さんもこれまでの様子を見ている限りでは、縄跳びを跳ぶことが難しいなと思っている様子でした。

「ちょっとやってみようよ!」と伝え、跳んでみると、なんとなんとサラリと10回跳びきってしまいました!

「僕、できちゃった!」と、驚きとちょっと自慢げな笑顔の生徒さんとそれを見ていた親御さんもステキな笑顔でした。^^

それからの教室ではワンステップ上がって回数へのチャレンジとして、10回を数セット、さらには駆け足飛びにもチャレンジしています。

もちろん、そう簡単にはクリアできない時もありますが、「できた」という体験ができないことへも少しずつチャレンジ、そして努力していくきっかけになります。

私が長年関わってきた小さな子どもたちは、成長に個人差があるのは当たり前、体格はもちろん理解力もそれぞれです。

個性も様々で、小さな時だからこそ、障害のある子どももそうでない子どももまだまだ発達段階、特別扱いではなく、いっしょに身体を動かすことを楽しむことから同じように指導してきました。

今、アダプティブワールドで出会う子どもたちも、私が長年携わってきた子どもたちと同じように個々人の成長や能力には個人差がありますが、それぞれに伸び代がいっぱいあります。

あわてず、個々のペースで一つ一つ出来ることが増える達成感、身体を動かすことの楽しさを感じてもらえるように、そして将来、運動に限らず何かをやろうとする時にちょっと頑張ってみよう、チャレンジしてみようと一歩が踏み出しやすくなれるようになってほしいと思っています。

私も3人の子どもを持つ親ですので、子どもたちの成長はなにより楽しみです。

ぜひお子さんの成長を楽しみにしていただき、私も親御さんといっしょにお子さんのいっぽ一歩を見守っていきませんか?