今日は、9月16日の講演レポートです。
去る9月16日、鳥取県障がい者スポーツ協会さまにご依頼をいただき、「知的障害者に対するスポーツの導入と支援方法」というテーマで講演をさせていただきました。
前半は、当法人事業のご紹介からスタートし、
・知的障害児者のスポーツとは
・種目以外のスポーツって何がある?
・評価はどのように行う?
などの机上講義を90分行い、その後は実技講習を60分行いました。
実技講習では、参加者されたみなさまで4グループを作成し、「障害児者が行えるサーキット運動ってどんなものがある?」をワークしました。
・どんな誰に
・何を使って
・どんなメニューで
・その中にはどんな運動要素を入れて
・評価ポイントはどこにおくの?
の5点を考えながらワーク。ワーク後は班ごとに発表していていただきました。
皆さん、実技ワークにも積極的にご参加くださり、沢山のサーキット案が出てきました!
「こんな風に立体的に考えたことなかった!」というお言葉もいただき、あっという間の2時間半でした。
みなさん、今日学んだことを活かして、鳥取で「障害があっても思いっきり楽しめるスポーツ」を一人でも多くの障害児者に楽しんでもらってくださいね!
レポートをお読みになって「こういう講義、うちでもやってほしい!」という声がありましたら、こちらからお聞かせ下さい。