こんにちは!「障害者専門のスポーツ教室アダプティブワールド」チーフコーチの川鍋亜実です。
今日は、りょうたくんとの個別指導教室レポートをお届けしますね!
りょうたくんとの教室では、遊具を使って「どう身体を動かすかを自分で考える」というトレーニングをしています。
知的発達障害のある子たちは、「身体の使い方が苦手」と言われています。
それは、「どう身体を動かしてよいかわからない」からです。
りょうたくんの場合は、タイヤの遊具を使い「越える」際に、コーチが一緒に身体を動かし、その後
・指を開くようにし
・開いた際に、手の付け根に力を入れ
・手の付け根の上に肩が乗るようにする
と生徒さん自身が考えることで、スイスイ1人でタイヤを越えることができました。^^・開いた際に、手の付け根に力を入れ
・手の付け根の上に肩が乗るようにする
身体の動かし方って、1つ1つ身体の動かし方の順序を組み立てていくことで、できちゃうんですよー。^^
レポートを読んでいたら何だかコーチと運動をしたくなっちゃった人は・・・。