啓太は時間はとても掛かりますが、なんでも少しずつ少しずつ出来るようになる子なんだと改めて感じました^^

こんにちは!「障害者専門のスポーツ教室・NPO法人アダプティブワールド」の阿部まなみです。

今日は、2 月29 日に開催しました、スキー教室@車山高原教室のレポートです。

この日は立位の生徒さん2組で教室を開催しました。





新型コロナウイルスの影響でしょうか・・・リフト待ち無く、たくさん滑る事ができました!!





京都からご来場の生徒さん。

スキーをするために24時にお家を出発してご来場してくれました。

今年で5回目のレッスンも楽しみました^^。





昨年からスキーブラを卒業し、一人でハの字を作る練習をしています。

この日も、急斜面はコーチと手をつなぎながらハの字を作って練習をしていきました。





リフトの上では、モノマネ大会。

さて、これはなんのモノマネでしょう−か??





日頃、個別指導教室にご来場の生徒さん。

なんと、今シーズン2回目のスキー教室^^。





前回の復習からスタート、コーチと一緒に手をつなぎながら左右にターンしていきます。

さすが2回目、余裕で片手も離せちゃいます!!





午前の最後に、みんなで集合し記念撮影!!

天気もよく、最高でした!!





コーチと一緒に滑っていた生徒さん、ファミリーコース下部は一人でを滑ることができちゃいました^^。

この笑顔素敵すぎ、素晴らしい!!





午後にはかなり安定した滑りになった生徒さん、「さん、に、いち、止まる」の合図で止まれるようになりました!!

止めれた記念にピース^^。



レッスン後、ご感想を頂きました。

浅井啓太くんのお母様よりご感想を頂きました。

先ほどひかると動画を観ましたが「啓太、すごくない?」と二人で感心していました😄

改めてスキーを始めた頃のことを思い出しましたが、板をクロスさせないようにすることがとても難しかったと記憶しています。

それが今や声かけされると自分でコントロールできるまでになってきたなんて✨

啓太は時間はとても掛かりますが、なんでも少しずつ少しずつ出来るようになる子なんだと改めて感じました^^

それにはコーチ(指導側)との信頼関係もとても大事でそこが出来ていることにも本当に感謝です‼

齊藤コーチより

素敵なご感想、ありがとございました!

今となっては、スキーをはじめたことが想像つきませんよね。(笑)

先日の教室では、自信を持って滑っていること、僕の声掛けをパフォーマンスに反映できていることが、一緒に滑っていてとても嬉しかったです!

お母さんのおっしゃるとおり、時間はかかるかもしれませんが、それは「できないではない」のですよね。

それを証明してくれた啓太くんのスキーでした!

来シーズンは、ファミリーコース上部でも自分でブレーキングが出来るようになって、ファミリーコースを上から下まで独立滑走しましょうね!

来シーズンの再会を、今から楽しみにしています。^^


レポートを読んで、なんだかスキーに挑戦してみたくなっちゃった方は、こちらへどうぞ!