レポート:障害があっても乗れる自転車三輪車教室(6月30日開催)

こんにちは!「障害者専門のスポーツ教室・NPO法人アダプティブワールド」の齊藤直です。

今日は、6月30日に開催しました「障害があっても乗れる自転車三輪車教室」のレポートです。

雨天のため振替をしましたら、なんと梅雨が明けちゃいました!

今年は、観測史上最も早い梅雨明けとのこと。春の自転車教室が夏の自転車教室になってしまいましたが、サイクリングもレースも、みんな目一杯頑張りましたー!






集合時間なのに、すでに暑い!ということで、早速教室をスタート。






乗ってみたい自転車が決まったら、一人ひとりフィッティングをしていきます。






車椅子の生徒さんは、自分の車椅子のクッションをハンドサイクルに取り付けてスタート。






見事なカメラ目線!!って、危ないから前を向いて漕ぎましょう。(笑)






暑いけど、みんないい顔をして自転車を漕いでいます。






こちらは、スポーツタイプのハンドサイクルに挑戦!






1年ぶりにハンドサイクルに乗った生徒さん、「楽しみにしてたよ!」ということで、ナイススピードで漕いでいます。^^






この日最年少の生徒さんは4歳!始めてなのにとっても上手に漕げています。






お昼を食べたら、午後は1.5キロ先にある橋を目指してサイクリングをスタート!






こちら、トップ集団。気持ちよく風を楽しんでいます。






こちらの生徒さんは、リハトライク橋まで行ってきました!






サイクリングコースにある下り坂。自分でブレーキを調整して・・・見事クリア!






なんと、この日はじめてトライクに乗った4歳の生徒さんも、往復3キロのサイクリングを達成!






みんな既にお疲れモードですが・・・最後は、多摩川タイムトライアル2018!






一人ひとりが、自分の予想タイムを決めてスタート。しかし、いざスタートすると、みんな予想タイムを無視して全力で漕いでいます。(笑)






この日のチャンピオンは、ベテランハンドサイクリスト!見事、予想タイムと1秒差でゴール!!!






この日のみんなで記念撮影。^^ 梅雨明けだと言うのに、みんな最後までよく頑張りましたー!