本日は、休校をきっかけに兄弟児教室を開始した生徒さんの教室の様子をお届けします。
弟のAくんは、自閉症で2年前からアダプティブワールドの個別指導教室でマラソンや遊具を使った全身運動に取り組んでします^^
新型コロナウイルスの影響で、休校になってしまい「体育」や「習い事」が全部出来ない!!
「小学2生のお姉ちゃんが運動不足になっていて、エネルギーあり余ってます・・・」とお母様からご相談して頂き
兄弟児教室を開催してきました。
まずは、Aくん(弟)の90分教室です。
Aくんは毎回の教室で、1,75kmも走っています^^
この日は、コーチと手を繋がないで10秒走り続ける練習をしていきました。
途中で遊ばずにしっかり走れたね!
続いて、遊具を使ってバランストレーニングです。
始めた頃は、手を繋がないと渡ることが出来ませんでしたが
諦めずに毎回の教室で補助を少なくしていくことで
1人で渡れるようになっちゃいました^^
※2019年12月の写真
そして、こちらの太鼓橋という遊具!!
4ヶ月前は登り方が分からず、登っても危機管理ができずに両手を離してしまう状態だったので
以前は、コーチがピタッと補助していなければいけない状態でしたが・・・
※2020年3月の写真
なんと、しっかり太鼓橋を握って登り切ることが出来ました!!
1つ1つ登る時の動きを伝えて、一緒に練習をしていくと
Aくんもどうしたら登れるのか、落ちないのかを掴み、端から端までニコニコで渡れるようになりました^^
以前までは、遊具にあまり興味を示すことがなかったAくん
今では、ノリノリで遊具で遊んでいます♪
Aくん90分間頑張りました!!
お姉ちゃんとバトンタッチ!
続いては、お姉さんのHちゃんの教室です^^
「うんていが苦手・・・」ということでメインの運動はうんていを行いました!
まずは、有り余るエネルギーを使って沢山動きます^^
Hちゃん初めてのラダーに挑戦です!
簡単なグージャンプなどは余裕の表情でしたが、難しい動きは「もう1回見せて!」とコーチの動きを研究しながら挑戦してくれました。
教室開始前は「うんていは怖い」「1つしか進めない」と自信がなさそうHちゃんでしたが。
うんていに必要な「体重移動」「足の使い方」「握り方」など1つ1つ練習しながら
恐怖心を減らしていくことで、たった1回の個別指導教室であっとゆう間に前に進めるようになりました^^
お母様から、個別指導教室前の練習動画も頂けたのでbefore after動画を作っちゃいました!
是非、御覧ください!!
教室終了後、自信たっぷりの表情で「できたよー」とお母様に報告するHちゃんの表情は忘れられません!
目標は、新学期が始まる前にうんてい制覇!
休校を利用して、苦手を克服していきますよー。
もちろん、教室は障害の無い兄弟児さんも全力で運動できて、家族で楽しめる教室にさせていただきます。
既に個別指導教室をご利用中の生徒さんの兄弟はもちろん、「学校や施設が閉鎖して困っている!」という方も、平日出張個別指導教室&家族で運動教室!をどうぞご活用ください。
(個別指導教室に年齢制限はありません。)
※既存の生徒さんもどんどんコーチのご相談ください!
大変な時期ですが、障害のあるお子さんをもつご家庭のお役に立てましたら幸いです。