本日は、自閉症のHくんの屋外個別指導教室の様子をお届けします。
Hくんんは今年3月に開催された「はるかぜマラソン」5kmの部に参加した生徒さん。
今回の教室でも、マラソンと縄跳びの練習を中心に頑張りました!!
最初に、ラダーを使い練習です。
動きのルーティーンになってしまわないように、毎教室バラバラの順番で運動を行います。
初めの頃は、いつもと違う順番に戸惑う場面もありましたが、コーチの手本を模倣してどんな順番でも正確に動けるようになりました。
今は横向きに飛ぶ練習中。
次に「よーい、スタート」の合図でコーチがいるところまで走る練習です。
スタートの合図で走るを定着させて、マラソン中に止まってしまっても、その合図ですぐに走り出せるように練習をしています。
この日、初めてお会いしたボランティアコーチの声かけでもしっかりと走り出すことができたね^^
次にマラソン練習です。
今回は砧公園サイクリングロード2周を頑張りました。
Hくんはサイクリングロードは1周走ったら終わりというマイルールがありましたが、マラソン大会で長距離を走るために3月から2周走る練習をしています。
今は、1周目が終わると帰る仕草を見せるHくんですが、「あと1周です」と伝えると納得し2周目もすぐに走り出すことができます。
来年のマラソン大会に向けて走る練習を頑張っています。
教室後半は縄跳びの練習です。
最初はラダーを使い、縄をグルンと回して飛ぶ練習を行います。
ラダーを使うことで、両足で飛ぶが正確に行えるようになります。
その後はその場で飛ぶ練習です。
マーカーコーンで円の作り、円から出ないよに飛ぶ練習を行います。
ボランティアコーチの声かけに合わせて10回飛ぶことができました!!
最後は、頑張りました!!のハイタッチ^^
今度はコーンなしで飛ぶ練習を頑張ろうね!!
レポートを読んでいて、うちの子も外運動&水泳の個別指導教室に通わせてみたいなと思った方は…