縄跳び練習を頑張るRちゃんの個別指導教室

こんにちは!「障害者専門のスポーツ教室アダプティブワールド」可児千晴です。

本日は、Rちゃんの教室の様子をお届けします^^

縄跳びが跳べるようになりたい!というRちゃんは、どんな練習をしているのか

個々の特徴や現状に合わせて、教室を進めている様子をご紹介したいと思います!




準備体操の後は動物歩きです。

四肢歩行などを行うことで、身体の使い方やバランス感覚を掴む運動をしていきます。





「縄跳び」を跳べるようになるために、まずは各関節を動かす練習をするRちゃん。

手関節だけを動かす練習をしています。





次は肘関節だけを曲げて、伸ばしての練習をします。

コーチの手にタッチ!するまで肘を伸ばしてみよう^^

関節ごとに身体を動かすのが難しいRちゃんは、「縄を回す」練習をする前に、スモールステップで自分で意識して関節が動かせるようになるよう練習をしています。





次はミニハードルです。

実は1ヶ月前までは、バランスが取れなく恐怖心もあり両足ジャンプがでなかったRちゃんですが


・コーチと手を繋ぎその場でジャンプ
・1人でその場でジャンプ
・低いハードルからジャンプ
・サポートありでコーチとジャンプ

と少しずつ練習を進めて、「できる」と自信がついたRちゃん

自信満々に跳べるようになっちゃいました〜♪





続いて、サーキット運動を行い、様々な身体能力を引き出していきます。

最初の種目は、ジグザグ走りに挑戦して「俊敏性」を高めていきます!!

しっかり目で見て場所を確認しながら、走れていますね^^





続いては、アシカ歩きで「腕支持の力を高める運動」を行います。

どのように腕を動かして力を入れたら前に進むのか考えながら進んでいきます。





最後は、平均台の上を歩き「平衡感覚」を掴む練習をしています。

サーキット運動では、生徒さんの現状に合わせて、楽しく身体を動かしながら、様々な身体能力を引き出す工夫を行っています。





Rちゃん最後まで頑張りました^^


アダプティブワールドの個別指導教室では、目標達成のために、生徒1人1人の身体の使い方や、現状を把握して、生徒に合わせた練習内容を考えて教室を進めています。

「縄跳び」「かけっこ」「水泳」などなど一緒に色々な運動に挑戦してみましょう^^


レポートを読んでいて、うちの子も個別指導教室に通わせてみたいなと思った方は…


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