コーチの声かけで、切り替えをスムーズにできるようになりました。

こんにちは!「障害者専門のスポーツ教室・NPO法人アダプティブワールド」阿部まなみです。

本日は4月で小学校1年生になった、Aくんの個別指導教室の様子をお届けします。

Aくんは最近は教室開始の母子分離もスムーズに行うことができ、教室中に泣いてしまうこともなくなりました。

今回の教室でも、たくさん走って、遊具を使って遊び、水泳も頑張りました!!





Aくんは毎回の教室、砧公園のサイクリングロード(1.75km)を走っています。

土を触ることが大好きなAくん、教室を始めてすぐは触りたい土があるとその場から離れることが難しい生徒さんでした。

教室では「10秒遊んだらおしまい」のお約束を作り練習をすることで、今では「3秒遊んだらおしまい」と声をかけけ、カウントをすることで土遊びの時間から運動の時間に切り替えられるようになりました。

今はマラソン大会に向けて長く走る練習をしています。

お母さんと一緒にマラソン大会参加に向けて練習頑張ろうね!!





Aくんの教室では、遊具遊びも取り入れています。

今まではコーチが遊具のあるところまで、誘いながら練習を進めていましたが今回の教室では始めて、自分から遊具に走っていきました!!

好きな遊具を見つけることができたね^^。

これからも新しい遊具に挑戦していこうね!!


レポートを読んでいて、うちの子も外運動&水泳の個別指導教室に通わせてみたいなと思った方は…


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